目次
「いつか那須で暮らしてみたい」
「東京で仕事を続けながら、那須との二地域生活をしてみたい」
「移住には興味があるけれど、那須で仕事は見つかるのだろうか?」
那須BASEでも、別荘のリフォームや住まいづくりのお手伝いをしている中で、こうしたお話を聞く機会が増えてきました。
那須は「遊びに来る場所」「別荘を持つ場所」だけではありません。
完全移住はもちろん、東京と那須を行き来する二地域居住、リモートワーク、地方での起業など、
自分の仕事やライフスタイルに合わせて那須と関わる方法が広がっています。
そんな「いつか那須で暮らしてみたい」という方に注目してほしいのが、
「那須で暮らす&働くをリアルに感じる2日間」
という体験プログラムです。
テーマは、~移住&二地域居住をリアルに考えるきっかけに~
観光だけでは分からない「那須で暮らすこと」「那須で働くこと」を、実際に見て、聞いて、体験できる2日間です。
観光では分からない「那須の日常」を体験

那須と聞くと、那須高原の豊かな自然や温泉、観光施設、別荘地などをイメージする方が多いのではないでしょうか。
もちろん、それも那須の大きな魅力です。
しかし、実際に移住や二地域居住を考えるとなると、
「ここで本当に生活できるのか」
「どんな仕事があるのか」
「地域にはどんな人たちが暮らしているのか」
「今の仕事を続けながら那須でも生活できるのか」
といった、観光とはまったく違う部分が気になってきます。
今回の企画では、那須の自然や二地域居住の体験談を聞くだけでなく、
殺生石と温泉神社を巡るトレッキング、地元の方も利用する温泉、ディナー&懇親会なども
予定されています。
さらに宿泊は、森の中にあるバレルサウナ付きヴィラ。
実際に那須で一晩を過ごし、朝の空気や森の雰囲気まで体感することで、「旅行で来る那須」とは少し違った姿が見えてくるかもしれません。

那須の企業で「社会人インターン」

今回、特に面白いのが社会人インターンです。
学生向けのインターンではなく、これまで社会人として働いてきた方が、実際に那須の企業に入り、仕事を体験します。
就業体験先は6社。
那須高原の宿 山水閣/那須別邸 回では調理・料飲、ホテルサンバレー那須ではホテルフロントやレストランなどの接客、那須どうぶつ王国ではレストラン運営、南ヶ丘牧場では販売・料飲などを体験できます。
さらに藤和那須リゾートでは、経理・人事・ITといった管理部門や新規別荘の企画・販売管理など、これまでの実務経験を生かせる仕事も用意されています。
「森と遊ぶ 香りの蒸留所」では、那須ブランド「八溝杉」から香りを生み出す工房で、香りの抽出や仕込み、体験サポートなど、那須ならではのものづくりに触れることができます。
これは単なる会社見学とは違います。
那須に移住したら、実際にどんな仕事ができるのか。
その一端を自分自身で体験できるのが大きなポイントです。
なお、社会人インターンは事前に希望する企業とのWEB面談があり、受け入れが決定した方が参加できる仕組みとなっています。
移住=今の仕事を辞める、ではない

もう一つ用意されているのが、
「地方でキャリアの選択肢を考える」
というプログラムです。
ここで重要なのが、
「今の仕事を続けながら、那須での働き方を設計する」
という考え方。
リモートワーク、デュアルワーク、創業など、働き方の選択肢は一つではありません。
プログラムでは、移住者のお宅訪問、道の駅やテレワーク施設の見学、地域での創業プロジェクトの紹介、農業や菓子製造の現場視察なども予定されています。
「あなたのキャリア×那須=?」
今まで積み上げてきた仕事や経験を捨てるのではなく、それを生かしながら那須との関わり方を考えていく。
完全移住だけではない、新しい地方暮らしの形を考える機会になりそうです。
開催は11月、2回を予定

開催日程は2回です。
第1回:2026年11月6日(金)~11月7日(土)
第2回:2026年11月13日(金)~11月14日(土)
参加費は15,000円(税込)。
宿泊1泊、初日のディナー&懇親会、温泉入浴券、2日目のランチが含まれています。
対象となるのは、ライフスタイルや働き方を変えてみたい方や、地方移住・二地域居住を検討している栃木県外在住の方など。
プログラム中は各自での移動となるため、マイカーまたはレンタカーで参加できることも参加条件となっています。
応募締切は、第1回が10月30日(金)まで、第2回が11月6日(金)まで。応募定員は各回先着15名です。
那須BASEが感じる、二地域居住という選択肢
那須BASEでは、別荘のリノベーションや建築、外構、サウナなど、「那須で過ごす場所」をつくる仕事に携わっています。
その中で感じるのは、那須との付き合い方は本当に人それぞれだということ。
最初は年に数回遊びに来るだけだった方が、別荘を持つようになる。
週末を那須で過ごすようになり、少しずつ滞在日数が増えていく。
そしてリモートワークを取り入れ、いつの間にか那須が「旅行先」ではなく、もう一つの生活拠点になっていく。
そんな暮らし方もあります。
いきなり仕事を辞めたり、家を買ったりする必要はありません。
まずは那須に泊まる。
地域を歩く。
実際に働いてみる。
そして、すでに那須で暮らしている人の話を聞いてみる。
そうすることで、
「那須に住んでみたい」
という漠然とした気持ちが、
「那須でこんな暮らしをしてみたい」
という具体的なイメージに変わっていくのではないでしょうか。
「いつか那須へ」を、少しだけ現実に
東京と那須の二拠点で暮らす。
那須へ移住する。
今の会社に勤めながらリモートワークする。
那須の企業で働く。
あるいは、自分で新しい仕事を始める。
正解は一つではありません。
だからこそ、まずは実際の那須を体験して、自分に合った距離感を見つけることが大切だと思います。
「いつか那須に住みたい」を、
「那須でどう暮らそう?」へ。
那須での移住や二地域居住、新しい働き方を考えている方にとって、その最初の一歩になる2日間かもしれません。
主催・問い合わせは那須町二地域居住コンソーシアム(代表:那須町役場 ふるさと定住課 事業推進係)。

