那須BASEです。

最近は普通の住宅でもウッドデッキを設置される方が増えています。ちょっとしたスペースの利用方法としてウッドデッキには、そこでの過ごし方も含めて多くの方が憧れを持たれています。そして、都心に較べるとスペースに余裕があって、自然に恵まれた別荘では、なおさらウッドデッキを設置される方が増えています。しかし、このウッドデッキを長く使い続けるためには、メンテナンスが大切になってきます。今回は、そんなウッドデッキのメンテナンスについて、おススメの塗料なども含めて見ていきます。

ウッドデッキはメンテナンスが大切?ウッドデッキについての大敵は?

 できた当初は、綺麗だったウッドデッキも長い年月を経ていくと、劣化していき、見た目が悪くなるばかりか、亀裂やささくれといった破損が見受けられるようになります。使い勝手が悪くなったりウッドデッキの寿命を縮めるといった他にも危険が伴うことにもなります。ウッドデッキの劣化の原因は、外で直射日光や風雨にさらされ続けていること、さらには温度差や湿気といったものがあります。それにより腐食が進んでいったり、虫に喰われたりするようになっていきます。

ウッドデッキのメンテナンスの仕方について

 ウッドデッキにはメンテナンスが重要だということを紹介しましたが、では具体的にはどのようなことを行えばいいのでしょうか。簡単に言うと、塗料を塗ることになります。作業の手順は簡単に言うと次のようなものになります。

 ・ウッドデッキを清掃、洗浄し、乾燥させる。

 ・ウッドデッキの表面を整える。

 ・塗料がつけば困る部分を保護。

 ・塗装、乾燥

 それぞれ必要な道具は、次のようなものになります。

 ・洗浄用の中性洗剤、デッキブラシ、細かいところを磨く小さいブラシ

 ・電動サンダーや紙やすり

 ・マスキングテープ

 ・刷毛、コテバケ(刷毛はボリューム感のあるものほどペンキを多く含み塗りやすいです。コテバケは柄をつければ使い勝手が変わります。)

 塗料を塗るときの手順ですが、次のようなものが原則になります。

 ・上から下へ

 ・細かいところから広いところへ

ウッドデッキ塗装

ウッドデッキのメンテナンスのぴったりの塗料について

 では、ウッドデッキのメンテナンスにはどのような塗料がいいのでしょうか。おススメは、キシラデコールです。キシラデコールは、屋外木部用の塗料で、防腐、防カビ、防虫、対候性といった木材の保護成分を含んだものになります。表面を塗膜で保護するというよりは、木材の内部にまで浸透していくことによって、屋外にある木材を保護していってくれるものです。カラーバリエーション豊富な油性、水性の両タイプの他、白木用のものもあります。そして、おススメはカラレスで下塗りし、その上からキシラデコールを3度塗りすれば、ウッドデッキの状態を保つのに役立ちます。

キシラデコール

ウッドデッキのメンテナンスも別荘ライフの1つ

 

那須別荘でウッドデッキメンテ

薪ストーブの場合は、薪割をしてストーブ用の薪を確保することも薪ストーブライフの1つでしたが、ウッドデッキがある場合は、塗料を塗ってメンテナンスをすること自体がウッドデッキのある暮らしの一部、別荘ならば別荘ライフの一部ということもできます。晴れた日にご家族で力を合わせて、ウッドデッキのメンテンナンスなんていうのも、案外いいものですよ。

ウッドデッキのメンテナンスについて見て来ました。豊かな自然に恵まれたここ那須でも

別荘にウッドデッキを設置される方が増えています。ウッドデッキの設置やその後のメン

テンナス等も含めて、那須での暮らしに関することは私達那須BASEに何なりとご相談く

ださい。