前回の庭のリフォームに引き続き、那須別荘リフォームの第2弾!
今回は浄化槽交換をご紹介します。
那須町の浄化槽交換の際に交付される補助金を使用し浄化槽の交換を実施しています!

浄化槽とは

浄化槽という単語に聞きなじみのない人が多いのではないでしょうか。
まずは、浄化槽とはいったいなんなのか、ご紹介させていただきます。

浄化槽とは下水道が設備されていない地域で、トイレなどで発生する汚水やキッチンや洗面所などの一般の生活排水を公共用水域に排出する場合に、それらを処理(浄化)するために必要な設備です。

東京都心などは、下水道の設備が各家庭ごとに設置されていますが、日本全土で下水道設備がちゃんと設置されている訳ではありません。
下水道がしっかりしていれば、下水処理場まで汚水などが運ばれていきますが、下水道がない場合は、どこかに流さなければなりません。
しかしだからといって、トイレ等で発生する汚水をそのまま垂れ流すわけにはいかないので、流しても問題ないくらい処理(浄化)する必要があります。
浄化槽はそのために必ず必要な設備なのです。

既設浄化槽解体

いよいよ、既設の浄化槽の解体と既設配管の入れ替えを実施します。
既設浄化槽は土の中に埋まっており、その上にバランスが崩れないようにコンクリートで土間を打っていました。
まずはその土間は解体し浄化槽を取り出せるようにしていきます!

今回、浄化槽を掘り出して施工するので、既設の排水管も一緒に掘り出して新規配管していきます。
浄化槽も排水管も何十年と使用してきた物なので一緒に交換です!
排水管は破損で水漏れなどよっぽどのことがない限りは、交換などする機会がないと思いますが、設置されて何十年と経っている場合は、このようなタイミングで交換を実施してみてはいかがでしょうか?

今回の現場では、浄化槽で処理した下水は最終枡(浸透升)と呼ばれる地面に染み込ませて処理する方法を取っていました。
しかし、長年お使い頂いて清掃などを実施していなかったのでヘドロが溜まりお風呂の水を流すと最終枡が満水になり溢れ出てくる状態になっていました。
このような状態だと、お風呂場でも水の逆流が発生してしまいお風呂場が水浸しの状況になっていました。
こちらの最終枡も撤去して作り直します。